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家に帰りたくないワーママ必見!疲れたら試して欲しい気分転換法

仕事と家庭の両立に奮闘するワーキングマザーの皆さん、「家に帰りたくない」と感じたことはありませんか?

毎日の忙しさに追われ、育児や家事のストレスが積み重なると、家が憩いの場ではなく、さらなる疲労の原因になってしまうことも。

そんな時には、気分転換が必要です。ここでは、疲れたワーママが試して欲しい5つの効果的な気分転換法をご紹介します。

少しの工夫で、心と体をリフレッシュさせ、日常のストレスから解放されましょう。

目次

家に帰りたくないワーママの心理

ワーママは、仕事と家庭の両立に大忙しです。

そんな日々が続けば「家に帰りたくない」と感じるワーママも少なくありません。

家に帰りたくないワーママの心理について、いくつかの側面から探ってみたいと思います。

子供の育児が大変で帰るのが憂鬱

育児は喜びも多い反面、エネルギーを消耗するものです。

特に小さな子供がいる家庭では、ほぼ全ての時間を育児と家事に捧げることになります。

これじゃあ、帰宅後も一息つく暇もありません。

ワーママにとって、職場では育児から離れて自分の時間がある意味の救いでもあります。

その為、家に帰るのが憂鬱になってしまうのです。

ほぼワンオペで疲れる

共働きの家庭であっても、仕事と家事・育児をほぼ一人でこなしているワーママも少なくありません。

いわゆる「ワンオペ育児」です。

夫が協力的じゃない場合、全ての家事・育児があなたに降り注ぎ、精神的にも肉体的にも疲弊してしまいます。

このような状況では、家に帰ること自体がさらなる疲労を意味するため、帰宅が億劫になるのも無理はありません。

自分の家がくつろげない

家は本来、リラックスして過ごせる場所であるべきですが、ワーママにとってはそうではない場合があります。

家に帰れば、常に片付けや家事に追われ大忙しです。家事や育児を全く手伝わない夫に腹を立てることもあるでしょう。

自分の時間が持てない環境では、家が安らぎの場所とは言えません。

むしろ、会社で仕事をしている方が楽と思うようになるのです。

旦那がいると休まらない

夫がいることで、逆にストレスが増すこともあります。

例えば、夫が家事や育児に非協力的だったり、指示を出すだけ出して全く手伝わない夫も少なくありません。

何もしない夫のために「なんであなたのために」となるのです。

夫婦関係が良好でない場合、家に帰ることが精神的な負担となり、できるだけ家にいたくないと感じることもあります。

仕事より育児が大変だから

仕事の方が育児よりも楽だと感じるワーママも多いです。

仕事は定時を迎えれば終わりですが、育児や家事に定時はありません。

職場では評価や成果が見える形で返ってくる一方、育児は見えない努力が多く、誰からも評価されないなんてことも。

仕事はある程度自分のペースで進めることができるのに対し、育児は常に子供のペースに合わせなければならないため、精神的な負担も大きくなります。

こうした思いから、家に帰りたくないと思うのです。

家に帰りたくないワーママ達のリアルな声

家に帰りたくないと感じるワーママはあなただけではありません。

ここではネットに寄せられた「家に帰りたくないワーママの声」について少しだけ紹介していきます。

家にいるのが億劫

私も仕事をしているので、外に出ている時間はすごく楽です。

家に帰るのがいつも億劫で、私にとって家は癒しもなく、ただ義務感でしかありません。

「こんな生活から開放されたい」ばかり毎日思っています。 もう逃げ出して一人で新しい生活をしたい、とも思いますが、 子供を捨てたいと思うことはありません。

近所の実家にもよく帰っていますし、 子供と接する時間も平日は朝と夕方以降だけなんですが、 それでも「早く夜になって寝てくれ」ばかり思います。

Yahoo知恵袋より引用

ご飯を作らなきゃいけない

仕事をしている方が楽

私は5歳の子どもを持つ、ワーキングマザーです。
 半年前まで時短勤務をしていましたが、今はフルタイムで働いています。上司の承認さえあれば、自宅勤務も可能です。仕事と育児を両立するには、かなり恵まれた環境だと考えています。
 なので、本来であれば、こんな相談はするべきではないのかもしれません。でも、どうしても自分の気持ちをコントロールすることができないので、河合さんに相談に乗っていただきたいのです。
 それは、家に帰りたくないということです。子育てがイヤなわけではありません。私にとって夫や子どものいる家庭が、何よりも大切であることは紛れもない事実です。
 ただ、仕事をしているほうが楽なんです。やりがいもあります。夕方が近づくと憂うつになり、早く帰らなくてはならないのに、残業をしてしまうことも。家に帰ると育児以外にも、やらなくてはならない家事が山ほどあり、家のドアを開けた途端、息付く間もなく、追い立てられていくのがしんどいのです。

日経Xwomanより引用

家に帰りたくないワーママにオススメな気分転換法

多くのワーママは日々のの忙しさに追われ、時には家に帰るのが憂鬱に感じることもあるでしょう。

そんな時には、少しだけ気分を変える方法を試してみると、気持ちがリフレッシュされるかもしれません。

ここでは、家に帰りたくないワーママにオススメの気分転換法をいくつかご紹介します。

遠回りして帰る

あえて遠回りして帰宅してみましょう。いつもと違う景色を楽しみながら帰ることで、リフレッシュすることができます。

公園を通ったり、街の新しいエリアを探索したりすることで、日常のストレスを和らげいい気分転換になるでしょう。

友達に連絡してみる

気分が沈んでいるときや家に帰りたくないと感じたときは、思い切って友達に連絡を取ってみるのも良いでしょう。

久しぶりの友人と会話をすることで、気持ちが軽くなることがあります。

電話をとることが難しいならメッセージでもOKです。

気の知れた友人とのコミュニケーションはリラックス効果があり、いい気分転換になるでしょう。

カフェに寄り道

カフェに寄り道して、一息つくのも気分転換になります。

お気に入りのカフェで、温かい飲み物を片手にゆっくりと過ごす時間は、忙しい日常から解放される貴重なひとときです。

本を読んだり、ただぼんやりと過ごしたりするだけでもリフレッシュできます。

SNSをしながらぼんやりするのはNGです。SNSを使うことで逆に気疲れしてしまいます。

できるだけネットやSNSから離れて過ごすと良いでしょう。

本屋に寄り道

本屋に立ち寄って、新しい本を探すのも良い方法です。

読書はリラックス効果があります。興味のあるジャンルや気になったタイトルの本を手に取ってみることで、新しい発見があるかもしれません。

本を読む習慣がなければ漫画でもOKです。

漫画も読まない人なら、本棚に並べられた本を眺めてみるのもオススメです。

本の香りや並んでいる本の背表紙を眺めるだけでも、気持ちが落ち着きます。

家に帰りたくないワーママ実践すべきこと

仕事と家庭の両立に奮闘するワーママは目まぐるしい日常の中で生活しています。

休む暇もない日常が故にメンタル崩壊してしまうワーママも少なくありません。

そんな状況を改善するためには、いくつかの実践すべきポイントがあります。

ここでは、家に帰りたくないと感じるワーママが取り組むべき具体的な方法について紹介していきます。

旦那に相談する

まず初めに、パートナーである夫に相談しましょう。

家事の負担や夫に対して、ストレスを感じているのなら正直に伝えることが大切です。

全てを自分一人で抱え込んでしまうことが多いですが、それでは状況は改善されません。

鈍感の夫の場合、言わなきゃ気付いてくれないかもしれません。

まずは夫に相談して、協力を求めましょう。助けを求めることは恥ずかしいことではありません。

例えば、週末に夫婦でゆっくり話し合いの時間を設けるのも良い方法です。

夫からの家事や育児の理解を深めることで、家に帰ることが少しでも楽になるはずです。

家事や育児の分担

次に考えるべきは、家事や育児の分担です。

家事と育児は夫婦の共同作業です。全て1人でやろうと思わないでください。

家族で分担することで、あなたにかかる負担を減らすことができます。

家族で協力する

そもそも、家事は1人で行うものではありませんからね。

夫やできれば子供も巻き込んで、家族全員で家事を協力して行いましょう。

例えば、毎日の夕食作りを週に何回か夫に任せたり、子供の送り迎えを交代で行うなど、小さな工夫が大きな違いを生み出します。

担当別の家事のリストを作成するのもいいアイデアです。

家族全員が協力して家事をこなすことで、ワーママ自身も余裕を持って過ごすことができるでしょう。

お金をかけて時短を意識

忙しいワーママにとって、自分のための時間なんて全くありません。

自由時間を手っ取り早く増やすのなら、お金をかけて時間に投資しましょう。

以下で紹介するサービスは、時短をしたいワーママにとってオススメです。

無理にお金を使う必要はありませんが、検討してみてください。

家事代行を利用する

家事代行サービスとは、その名の通り身の回りの家事を行ってもらうサービスです。

以下の動画は、家事代行サービスベアーズの実際の様子です。

1人で全てをこなすことは可能かもですが、全く自分の時間を作ることはできません。

家事代行を利用してあなたの自由時間を作ってみませんか?

宅配食を利用する

忙しいワーママの負担を減らすために、宅配食の利用はすることは効果的です。

近年、宅配食のサービスはますます充実しており、栄養バランスの取れた食事や、時短で簡単に調理できるメニューが豊富に揃っています。

冷凍食品は使いたいけど抵抗があるな・・・なんて人にオススメです。

時短家電を積極的に利用する

家電製品の見直しも一つの方法です。

食器洗い機やロボット掃除機など、日常の家事を自動化することで、時間と労力を大幅に節約できます。

初期費用はかかりますが、導入したら間違いなく感動するでしょう。

こうした投資は、長い目で見れば大きな効果をもたらしてくれます。

毎日の楽しみを作る

忙しい日々の中でも、毎日の楽しみを見つけることは非常に重要です。

小さなことで良いので、自分自身がリフレッシュできる時間を持つことが、精神的な健康を保つ鍵となります。

例えば、お気に入りの本を読む時間を確保したり、趣味の時間を持つことで、心の余裕を取り戻すことができます。

さらに、家族と過ごす楽しい時間を計画することも効果的です。

週末に一緒に出かけるプランを立てたり、特別なディナーを楽しんだりすることで、家族の絆を深めると同時に、自分自身もリフレッシュできます。

オススメな趣味や楽しみを見つけるヒントを以下記事でも紹介しているので、参考にしてみてください。

完璧にこだわらない

すべてを完璧こなしていては疲れてしまいます。

ワーママは多くの場合、完璧にこなそうとする傾向がありますが、それがストレスの原因となることも多いです。

少しの妥協を許すことで、心の余裕が生まれます。

  • 毎日の掃除を週一回
  • 毎日の献立に冷凍食品や宅配食を利用
  • 洗濯はまとめて洗う

あなたの家庭で妥協できる家事は妥協しましょう。

自分に厳しすぎず、少しリラックスして取り組むことで、心身の負担を軽減することができます。

まとめ:家に帰りたくないワーママが実践すべきこと

ここまでご覧いただきありがとうございます。

この記事について、もう一度まとめます。

ワーママが家に帰りたくないと思う心理

  • 子供の育児が大変で帰るのが憂鬱
  • ほぼワンオペで疲れる
  • 自分の家がくつろげない
  • 旦那がいると休まらない
  • 仕事より育児が大変だから

家に帰りたくない時の気分解消法

  • 遠回りして帰る
  • 友達に連絡してみる
  • カフェに寄り道
  • 本屋に寄り道

家に帰りたくないと感じたら実践すべきこと

  • 旦那に相談する
  • 家事や育児の分担
  • お金をかけて時短
  • 毎日の楽しみを作る
  • 完璧にこだわらない

仕事に家事・育児を両立するワーママは目まぐるしい日々を送っています。大変が故に「家にかえりたくない」と思うこともあります。

あなたの健康が第一です。

家に帰りたくないと感じたなら、今回紹介した方法を試してみてください。少しでも改善されたなら幸いです。

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